タイトルであそぼ

チラシの裏

お気持ちブログと取り越し苦労で韻が踏める

皆さん、お気持ち表明ブログは書かれていますでしょうか!?

 

僕はたまに書いてます。そしてお気持ちブログを読むのが趣味です。

 

お気持ちブログ、上手いことハマれば伸びるんですよね…

ここでひとつ、先人の伸びているお気持ちブログを参考に分析し、貴方もお気持ち表明炎上系ブロガーデビューしませんか?

 

 

 

まえおき(?)

お気持ちブログでブログを伸ばすことのメリットデメリットについて

メリット

・賛同者が得られる

・ブログが伸びて気持ちがいい

デメリット

・被ブロが増えてしまう

・クソコメが付く

 

まあデメリットが大したことないので実質爆アドですね!さらにしっかりと文才があればフォロワーのオマケもあるかもしれません。

 

上記を理解して頂いた上で、よろしくお願いします。

何が起きても当方では責任を取りかねます。

 

かきかたこうざ 

 

たいとるへん

まず重要なのはタイトルですね!

人間で言ったら顔に当たる部分です。タイトルまでチー牛じゃ救いようがありません⋯

なんと言ってもここを見て人はブログを読むかどうか判断します。人によってはタイトルに食いついてRTしてくれる人もいるかもしれません。

タイトルにおいて重要なのは多くの人が興味のありそうなコンテンツに物申すこと。そして流行りに乗ること。主語を拡大すること。

この3点が最も重要な点かと思います。

例えばこのブログ

 

 

「さよならアイドルマスター -僕とミリオンライブと伊吹翼-」

結構なパンチラインのきいたタイトルだと思います。

"さよなら"という言葉がまず目を引きますね。

そしてアイドルマスター、オタクのなかなか多いコンテンツのひとつです。

そしてこのブログが投下されたタイミングなんですが、アイドルマスターミリオンライブの1st Liveの配信の次の日の深夜。

 

 

最高にhotなタイミングですね。

 

他のブログも見ていきましょう

not-miso-inside.netlify.app

「リアリティショーを批判しているオタクもVtuber見てんじゃん」

こっちは木村花さんが自殺されたあとリアリティーショー番組「テラスハウス」に問題あるのではないか、とネットの中で話題になっていたのも記憶に新しいタイミングで投下されたこともあり、ブログを書いた本人がtwitterに上げたわけではありませんがなかなか伸びましたね。

 

流行を把握し、そこに斜を構えつつ、その辺の汎用オタクの気に障りそうなタイトルを用意することが大事です。

こうならべると難しそうに見えますが、お気持ち表明とは往々にしてこういう内容になると思いますので、直球なタイトルをつけましょう。

 

 

まえおきへん

前置きは言うならば、第一印象です。

対象が人であれば、清潔感とか優しそうとか胡散臭いとか色々あると思いますが、お気持ちブログで大事なのは簡潔さと少しの不快感です。

 

まずは論点をはっきりさせましょう。

そしてそのコンテンツは本当は好きなんだけど、今こういう事態になってしまっている。といったような簡単な現状説明をしましょう。

なるべくこの範囲はスマホで一回スクロールするくらいの範囲かつ、読みやすい文章だといいです。

またここで強い言葉を使えば使うほど、読み進めてもらえる可能性が上がると思います。

対立煽りなんかもいいかもしれません。

 

上の「リアリティショーを批判しているオタクもVtuber見てんじゃん」なんかはいい例です。

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現状と不満に思っている点がわかりやすいかつ、強い言葉を使ってオタクを煽っていて読み進めようという気が湧いてきます。

 

また対立煽りって言う点であれば

 

t.co

 「シャニデレ比較論 -「P」はPなのか?」

 

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これなんかもなかなかいい線を行ってますね。

最近アイマス界隈で流行りのシャニage 他マスsageです。迷惑なのでシャニ巻き込まないで欲しい

ただ後に火消しで保身に走ったせいで多少見づらくなりましたが。

 

Twitterスマホで見ている人が大多数です。またブログへのアクセスはTwitterが主となります。なのでできるだけスマホで見ることを意識すると伸ばしやすいと思います。

 

 

ほんぶんへん

ここまで人で例えてきたけど、別になんも思いつかなかったんで辞めます。まあたぶん性格とか内面じゃないですかね?知らんけど。

 

とにかく長文を書きましょう。長文というだけで正しいことを言ってるんじゃないか、と錯覚させられます。そうじゃないにしても真剣なオタクなんじゃないかと思わせることが出来、文章に説得力が増します。

 それから被害者面を少し意識すると、読者を飲み込みやすい。

判官贔屓ってやつですね。

 

何度も例に挙げさせていただいている「リアリティショーを批判しているオタクもVtuber見てんじゃん」も平べったく要約すると「私はVというコンテンツに期待していたが、自分の思っていたような成長はしなかった」という内容である。"裏切られた”という筋書きをうまいこと自論に乗せて文章化出来たいい例である。

 

「さよならアイドルマスター -僕とミリオンライブと伊吹翼-」も筋書きとしてコンテンツに"裏切られた"というものを持っている。こっちは自論が無茶苦茶なようにも見えるが、長文であること。ここでも出てくる対立煽り、そして被害者面によってそこそこの賛同が得られています。

 

曲解かもしれないが 「シャニデレ比較論 -「P」はPなのか?」でもデレステのコミュからしっかりソースを取ってくることで言論の信憑性を上げるとともに、"自分はしっかりコミュを読んでいる"というアピールにもなり、そんなコンテンツのコミュが酷い。といった被害者面の構図とも読み取れる。あとはさっきも言った対立煽りに長文。

 

要は本文ではどれだけ自論に説得力を持たせられるかである。まああとはお気持ち以前に読みやすい文章は心掛けたほうがいい。この文章が読みやすいかどうかは知らない

 

けつろんへん

終わり良ければ総て良し。なんて言いますが、逆に終わり方が残念だと読み終えた時の感想も微妙なものとなり、拡散しようとなれない場合が多々ある。

本文書くのでなかなか疲れるとは思いますが、最後のひと踏ん張りです。

まず何が言いたかったのかは明白にしておきましょう。じゃないと空リプで「結局何が言いたかったんだ?」なんて言われちゃいます。悲しいですね。

それに際して自分の立場を明白にしておくといいだろう。

あとは今後の展望でも軽く触れておくとそれっぽくなる。

ここにはそんなに文量は割かなくてもいいと思うので、文章におかしいところがないかしっかり推敲しておくといいかもしれない。ここまでと書いていたことと全く違うことを書いていたらちぐはぐなブログとなってしまう。

 

あとここまで書いた所感みたいなのを書き出すと、間延びしてしまう。もはやここまで来たら読み飛ばしてもらっても構わないので書いてもいいっとは思うが、読まれないことを前提に書くといいかもしれない。

 

 

ばんがいへん

Twitterにブログの更新を載せるとき。意外と重要なんじゃないかと思っています。

「リアリティショーを批判しているオタクもVtuber見てんじゃん」なんかは本人のツイートが見つからない代わりにこんな形でtwitterで拡散されていました。

 

 

また個人的には考察の視点は面白かったが本文があまり面白くない。という評価の「シャニデレ比較論 -「P」はPなのか?」でもツイートされた時の文面はこんな感じである。

 

 

この辺を見て理解した方も多いかもしれないが、本文の引用なり、短い文を付け加えることでどういうブログなのかを軽く説明している。

タイトルに並びこれ、めちゃくちゃ重要かもしれない。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

要点をまとめると、

タイトルには目を引くようなものを。

前置きは簡潔かつ読者を離さないように。

本文には説得力を持たせる。

終わりは再度主張を。

Twitter宣伝はちょっと気合い入れて。

これであなたもお気持ち表明マスター!

 

 

まあ僕は伸びるようなブログ書いたことないんですけどね!!!!!